【併用禁忌】
メレリル(チオリダジン)
【臨床症状・措置方法】
チオリダジンの血中濃度が上昇し、作用が増強する可能性がある。
【機序・危険因子】
本剤がチオリダジンの肝代謝を阻害することが考えられている。
【併用禁忌】
マクサルト(安息香酸リザトリプタン)
【臨床症状・措置方法】
リザトリプタンの消失半減期が延長、AUCが増加し、作用が増強する可能性がある。本剤投与中あるいは本剤投与中止から24時間以内の患者にはリザトリプタンを投与しないこと。
【機序・危険因子】
相互作用のメカニズムは解明されていないが、本剤がリザトリプタンの代謝を阻害する可能性が示唆されている。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
|
|