【併用禁忌】 脱分極性筋弛緩剤:サクシン注(塩化スキサメトニウム) 【臨床症状・措置方法】 本剤使用中患者の全身麻酔時に使用すると作用が増強され、持続性呼吸麻痺を起こすことがある。 【機序・危険因子】 本剤のコリンエステラーゼ阻害作用により、脱分極性筋弛緩剤の分解を阻害する。 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。 参考・引用:各社添付文書等。
脱分極性筋弛緩剤:サクシン注(塩化スキサメトニウム)
本剤使用中患者の全身麻酔時に使用すると作用が増強され、持続性呼吸麻痺を起こすことがある。
本剤のコリンエステラーゼ阻害作用により、脱分極性筋弛緩剤の分解を阻害する。