【併用禁忌】 脱分極性筋弛緩剤:スキサメトニウム注「AS」(旧:サクシン)、レラキシン注用(スキサメトニウム塩化物水和物) 【臨床症状・措置方法】 脱分極性筋弛緩剤の作用を増強するおそれがある。 【機序・危険因子】 ● 脱分極性筋弛緩剤はコリンエステラーゼにより代謝されるため、本剤により代謝が阻害されることが考えられる。● 本剤による直接ニコチン様作用には脱分極性筋弛緩作用がある。 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。 参考・引用:各社添付文書等。
脱分極性筋弛緩剤:スキサメトニウム注「AS」(旧:サクシン)、レラキシン注用(スキサメトニウム塩化物水和物)
脱分極性筋弛緩剤の作用を増強するおそれがある。
● 脱分極性筋弛緩剤はコリンエステラーゼにより代謝されるため、本剤により代謝が阻害されることが考えられる。● 本剤による直接ニコチン様作用には脱分極性筋弛緩作用がある。