【併用禁忌】
非選択的モノアミン酸化酵素阻害薬:サフラ(塩酸サフラジン)…製造中止。
【臨床症状・措置方法】
血圧上昇、頭痛、ほてり等の高血圧症状があらわれるおそれがある。非選択的モノアミン酸化酵素阻害薬の投与中および中止後少なくとも2週間は本剤の投与を避ける。
【機序・危険因子】
非選択的モノアミン酸化酵素阻害薬により、カテコールアミンの代謝が阻害され濃度が上昇し、冠血管のα受容体を刺激する。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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