【併用禁忌】
トリテレン(トリアムテレン)
【臨床症状・措置方法】
相互に副作用が増強され、急性腎不全があらわれることがある。
【機序・危険因子】
トリアムテレンによる腎血流量の低下に基づく腎障害のために代償的に腎でのプロスタグランジン合成が亢進されるが、本剤によりそのプロスタグランジン合成が阻害されるためと考えられている。
【備考】
本剤の活性代謝物であるインドメタシンと上記の医薬品による相互作用が報告されている。
- 注意:代表的な製品例だけをあげています(括弧内は成分名または一般名)。
- 参考・引用:各社添付文書等。
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