副 項 目 | ステロイド反跳(リバウンド) |
程 度 | ★★★ |
概 説 | ステロイドを長期大量服用後、急に中止すると、反発的に発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛などの症状が現われる。まれに、血圧の低下を伴うショック症状を起こすこともある。ステロイド外用薬においても、皮膚が真っ赤に腫れあがり、激しいかゆみや痛みに長く悩まされることがある。長期大量使用後に中止する場合は、医師の指示のもと徐々に減量するようにする。 |
症 状 | 発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショック |
原因薬の例 | 各種ステロイド薬(副腎皮質ホルモン) |
予防・対策 | 長期大量使用中は、自分だけの判断で急に中止しないこと |
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