副 項 目 | 潰瘍性大腸炎、出血性大腸炎 |
程 度 | ★★★ |
概 説 | 大腸に炎症や潰瘍を生じ、ときに出血をともなう。抗生物質による出血性大腸炎は、抗生物質に抵抗力をもつクレブシエラという細菌が腸内で異常増殖するこにより発症すると考えられている。 |
症 状 | 下血(トマトケチャップのような血便)、腹痛、水のような下痢、頻回な下痢、発熱。 |
原因薬の例 | 抗生物質、解熱鎮痛薬など。 |
予防・対策 | ● 胃腸に病気のある人は、必ず医師に報告しておく ● 服用後、胃腸の調子が悪くなったら早めに医師に相談 ● 上記のような症状があらわれたら、すぐに病院に連絡または受診 |
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