[成分]ﾌﾞﾚｸｽﾋﾟﾌﾟﾗｿﾞｰﾙ
[代表]ﾚｷｻﾙﾃｨ
[分類]安定剤
心の不具合を調整し､気持ちをおだやかにするお薬です｡統合失調症に用います｡
特徴 $G/
注意 $Fr
効能 $Eu
副作用 $GA
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1【特徴】$G/ ↑
◆非定型抗精神病薬
◆ｾﾛﾄﾆﾝ‐ﾄﾞﾊﾟﾐﾝ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ ﾓｼﾞｭﾚｰﾀｰ(SDAM)
◆ﾄﾞﾊﾟﾐﾝ系･ｾﾛﾄﾆﾝ系両神経を調整(ﾄﾞﾊﾟﾐﾝD2受容体･ｾﾛﾄﾆﾝ5HT1A受容体ﾊﾟｰｼｬﾙｱｺﾞﾆｽﾄ/ｾﾛﾄﾆﾝ5HT2A受容体ｱﾝﾀｺﾞﾆｽﾄ)
◆統合失調症の陽性症状と陰性症状を改善､急性期から維持期にわたり広く適用
◆そのほか､強い不安や緊張感､興奮状態などに応用されることも
◆錐体外路症状など従来の定型抗精神病薬特有の副作用が比較的少ない
2【注意】$Fr ↑
●糖尿病など持病のある人は､医師に報告
●この薬について､医師から説明を受けておく
●通常､少量(1mg/日)で開始､4日以上間隔をあけ増量･維持(2mg/日)
●1日1回､決められた時間に服用(食事の影響はない)
●飲み忘れに気付いたら直ちに服用､ただし次の服用時間が近ければ忘れた分は抜かし､次の時間に1回分服用(2回分を一度に飲まないこと)
●のどが渇き水をｶﾞﾌﾞ飲みしてしまうときは､すぐに受診(高血糖のおそれ)
●指示された期間は服用､自分だけの判断で急にやめないこと
●高齢の人､体の弱っている人､持病のある人は副作用がでやすいので注意
●眠くなることがあるので､車の運転など危険作業は避ける
●万一､体が硬直して動かなくなり高熱がでてきたら､すぐ医師に連絡
3【効能】$Eu ↑
統合失調症
4【副作用】$GA ↑
●体の勝手な動き､じっとできない､手足のふるえ
●不眠､眠気､傾眠､頭痛､めまい､立ちくらみ
●吐き気､嘔吐､食欲不振､食欲亢進､便秘
●体重増加､高ﾌﾟﾛﾗｸﾁﾝ血症､生理異変
●高血糖(のどが渇く､多飲､多尿)
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