$E/貼り薬(全身用)

  1. 汗をふきとり、肌をきれいにしておく
  2. 胸、背中、お腹、上腕部などやわらかい皮膚に貼る
  3. 毎回貼る場所を変える

<メモ>
狭心症の薬、女性ホルモン薬、喘息の薬、禁煙補助薬など全身作用タイプの貼り薬が処方されることがあります。これらは、いつも同じ場所に貼り続ける必要はありません。むしろ、かぶれやかゆみを防ぐ意味で、毎回貼る場所を変えるようにしましょう。傷口や湿疹ができているところ、毛の多いところ、また、ひじやひざなど皮膚の硬いところは避けます。しわが寄らないようにピッタリと貼り付けたあと、手のひらで数秒押し付けておいてください。もし、はがれてしまった場合でも、粘着力が残っていれば貼り直しも可能です。

次$FZ この目次$E/

$GVHome