[成分]ヒドロモルフォン
[代表]ナルラピド,ナルサス
[分類]オピオイド鎮痛薬

がんの痛みを抑えるお薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
5 次の検索

1【特徴】
◆麻薬系強オピオイド
◆WHO方式がん疼痛治療法の第3ランク
◆有効限界がない完全作動薬、用量増加とともに作用増強
◆持続する鈍痛に効果が高く、一般的な鎮痛薬が効きにくい各種がん痛に適応
◆モルヒネと同等以上の鎮痛作用(効力比1:5)
◆即放性のナルラピド錠と徐放性のナルサス錠がある
2【注意】裂
●持病のある人は医師に報告
●呼吸抑制のある人や、細菌性下痢症には不向き
●服用中の薬を医師に報告
●少量で開始、至適用量まで徐々に増量
●決められた用法用量を守ること
●ナルラピドは1日4~6回定時服用、または疼痛時に頓服
●ナルサスは1日1回定時服用
●かんだり砕いたりせず、水でそのまま服用
●痛みが残るようなら医師と相談(増量または他剤への変更も可能)
●便秘の副作用には下剤で対処
●意識障害や呼吸抑制があらわれたら直ちに医師に連絡
●中止する場合は、医師の指示のもと徐々に減量
●痛み止めとして他人にあげないこと
●不要となった薬剤は、病院または薬局へ返却
●眠気を催すので、車の運転をふくめ危険な作業は避ける
3【効能】
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
4【副作用】獵
●眠気、ぼんやり、めまい
●吐き気、吐く、便秘、食欲不振
●呼吸抑制(呼吸が弱い・少ない、不規則な呼吸、いびき)
●長期服用でやめにくくなる
●長期服用中止時の吐き気、頭痛、不安感、震え(徐々に減量すれば大丈夫)
▼次の検索 女
名前で検索
記号で検索

使い方


↑up 戀Home