[成分]ﾃﾋﾞﾍﾟﾈﾑ
[代表]ｵﾗﾍﾟﾈﾑ
[分類]抗生物質
細菌を殺菌するお薬です｡細菌が原因の病気に用います｡
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
5 次の検索女
1【特徴】 ↑
◆ｶﾙﾊﾞﾍﾟﾈﾑ系(ﾋﾟﾎﾞｷｼﾙ基)
◆小児専用薬として開発､同系の経口剤としては国内初
◆抗菌ｽﾍﾟｸﾄﾙが非常に広く､ｸﾞﾗﾑ陽性菌からｸﾞﾗﾑ陰性菌､嫌気性菌に有効
◆耐性肺炎球菌をはじめ､各種耐性菌に強い抗菌力を発揮
◆病原菌が死滅すれば､炎症や痛みがとれ､熱も下がる
◆他の抗菌薬による治療効果が期待できない症例に限り使用
2【注意】裂 ↑
●ｱﾚﾙｷﾞｰ体質の人は､医師に報告
●喘息､じん麻疹､てんかん､腎臓病など持病のある人は､医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●てんかん薬のﾊﾞﾙﾌﾟﾛ酸(ﾃﾞﾊﾟｹﾝ等)とは併用禁止､ﾊﾞﾙﾌﾟﾛ酸を優先
●決められた期間服用する
●発疹がでたり､下痢や腹痛が続くときは受診
●とくに3歳未満で下痢の発現頻度が高いので要注意
●低ｶﾙﾆﾁﾝ血症にも念のため注意
●万一､重いｱﾚﾙｷﾞｰ症状(副作用の項)があらわれたら､すぐ医師に連絡
3【効能】 ↑
肺炎､中耳炎､副鼻腔炎(小児)
4【副作用】獵 ↑
●発疹､じんま疹､軟便､下痢
●重いｱﾚﾙｷﾞｰ(全身発赤､顔や口が腫れる､ｾﾞｰｾﾞｰ)
●けいれん､意識障害
●血液の異常(発熱､のどの痛み､だるい､皮下出血)
●大腸炎(腹痛､下痢､血便)
●腎臓の異常(だるい､吐き気､むくみ､尿の濁り､尿が出ない･少ない)
●乳幼児の低ｶﾙﾆﾁﾝ血症･低血糖(けいれん､意識障害)
↑up 戀Home