[成分]抑肝散加陳皮半夏
[分類]漢方薬
神経の高ぶりをおさえる漢方薬です｡
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
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1【特徴】 ↑
◆神経の高ぶりをおさえ､また､筋肉のこわばりやつっぱりをゆるめる
◆ｲﾗｲﾗ感や不眠などの精神神経症状､あるいは､手足のふるえ､けいれん､子供の夜なき､ひきつけなどに適応
◆いわゆる疳の強い子供にも好んで用いられる､虚弱な体質で､腹直筋が緊張していることも使用目安
◆適応証(体質)は､虚証(虚弱)､血虚(血流不足･貧血症状)､気上衝(のぼせ･ｲﾗｲﾗ･緊張･不安)
2【注意】裂 ↑
●持病のある人は医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●一般的には食前もしくは食間に服用
●吐き気がしたり気持ちが悪くなるときは､食後でもよい
●顆粒は､お湯で溶かしてから飲むとよい(むかつくきは水でもかまわない)
3【効能】 ↑
虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症/神経症､不眠症､小児夜なき､小児疳症
4【副作用】獵 ↑
●胃の不快感､食欲不振､吐き気､下痢
●長期大量服用で偽ｱﾙﾄﾞｽﾃﾛﾝ症(むくみ､血圧上昇､脱力､手足のしびれ･ふるえ)
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