[成分]柴陥湯
[分類]漢方薬

咳や胸の痛みをしずめる漢方薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆小柴胡湯と小陥胸湯を合わせた処方
◆胸の炎症や痛みをやわらげ、咳をしずめる
◆体力が中くらいの人で、咳がひどく、胸苦しさや胸痛をともなうときに向く
◆適応証(体質)は、中間証(体力中くらい)、胸脇苦満(肋骨下部の張り)
2【注意】裂
●持病のある人は医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●一般的には食前もしくは食間に服用
●吐き気がしたり気持ちが悪くなるときは、食後でもよい
●顆粒は、お湯で溶かしてから飲むとよい(むかつくきは水でもかまわない)
3【効能】
咳、咳による胸痛
4【副作用】獵
●胃の不快感、食欲不振、軽い吐き気
●発疹、発赤、かゆみ
●長期大量服用で偽アルドステロン症(むくみ、血圧上昇、脱力、手足のしびれ・ふるえ)
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使い方


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