[成分]スギ花粉エキス
[代表]シダキュア
[分類]アレルゲン免疫療法薬

スギ花粉症を治すお薬です。アレルゲン免疫療法(減感作療法)として用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆スギ花粉症の舌下アレルゲン免疫療法薬(減感作療法薬)
◆アレルゲン(スギ花粉)を舌下服用し、徐々に体を慣らしていく治療法
◆完治または長期寛解が期待できる
◆有効性・利便性が高い舌下錠、自宅で服用可能
◆舌下液(シダトレン)より高力価、より高い有効性
◆増量は一段階、服用量も一律で服薬管理が楽
◆適用年齢が広がり、12歳未満の子供も使用可能
◆室温保存が可能
◆開始用(2000JAU)と維持用(5000JAU)の2種類の製剤
2【注意】裂
●持病や使用中の薬を医師に報告
●使用方法や注意事項について十分説明を受ける
●患者携帯カードを必ず持参
●スギ花粉飛散時期を避けて治療開始
●指示された用法・用量どおりに服用
●初回は医師のもとで使用、30分間安静にし様子を見る
●2回目以降は自宅で使用可能
●家族のいる場所や日中の服用が望ましい(アナフィラキシー対応)
●1週目は2000JAU、2週目以降は5000JAUに増量し維持
●1日1回、1錠を舌下服用
●直前に乾いた指でブリスターから取り出す
●爪を立てず指の腹で押し出す
●欠けたり割れても全量を服用
●舌の下に錠剤を1分間保持した後、飲み込む(溶けても1分間は飲み込まない)
●服用後5分間は、うがいや飲食をしないこと
●服用前および服用後2時間は、激しい運動、飲酒、入浴は避け、服用後2時間以降にこれらを行う場合もアナフィラキシーの発現に注意
●保持せず、すぐ飲 んでしまった場合は、翌日、改めて前日の量を服用
●飲み忘れたたら、気づいた時に服用
●ただし翌日に気づいた場合は、前日の量を1回分だけ服用(1日1回までとし、2回分を一度に使用しないこと)
●万一、アナフィラキシー(副作用参照)があらわれたら、使用をやめ、医師に連絡
●体調が悪いときは、服用の可否を医師と相談(かぜやインフルエンザなど急性感染症、喘息悪化・発作時、口内炎、抜歯後など)
●長期寛解には複数年継続(3~5年)
●決められた期間、根気よく続けることが大事
3【効能】
スギ花粉症(減感作療法)
4【副作用】獵
●口内の腫れ・むくみ・不快感やかゆみ
●喉の刺激感・不快感・かゆみや痛み
●耳のかゆみ
●ショック、アナフィラキシー(顔や喉の腫れ、全身発赤、じんま疹、顔面蒼白、呼吸困難)
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使い方


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