[成分]ラパチニブ
[代表]タイケルブ
[分類]抗がん薬

乳がんを治療するお薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆チロシンキナーゼ阻害薬(分子標的治療薬)
◆乳がん細胞の増殖をまねくEGFRとHER2の2種類のチロシンキナーゼを阻害
◆HER2が過剰に発現しているHER2強陽性乳がんに適用
◆カペシタビン(ゼローダ)またはアロマターゼ阻害薬と併用
2【注意】裂
●注意事項や副作用について十分説明を受ける
●持病や使用中の薬を医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告(禁止)
●決められた用法用量を厳守
●1日1回空腹時に服用(食事の前後1時間以内は避ける)
●服用量はカペシタビン併用で1250mg(5錠)、アロマターゼ阻害薬併用で1500mg(6錠)
●飲み忘れた場合、その日の分は抜かし、翌日から通常通り服用(2回分を一度に飲まないこと)
●妊娠可能な女性は、服用中および終了後一定期間避妊
●定期的に検査を受け、効果と副作用をチェック
●肝障害、心障害、肺障害、下痢の副作用に要注意
3【効能】
HER2過剰発現が確認された手術不能又は再発乳癌
4【副作用】獵
●下痢、食欲不振、吐き気、嘔吐、口内炎
●疲労、けん怠感、頭痛、筋肉痛、鼻出血、ほてり
●発疹、発赤、かゆみ、皮膚乾燥、ニキビ、爪の異常
●肝臓の異常(だるい、吐き気、発熱、皮膚や白目が黄色)
●心不全(息苦しい、胸苦しい、動悸、疲れ、むくみ)
●間質性肺炎(咳、息切れ、発熱)
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使い方


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