[成分]イバンドロン酸
[代表]ボンビバ
[分類]骨粗鬆症治療薬

骨を丈夫にするお薬です。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆ビスホスホネート系(第2世代)
◆強力な骨吸収抑制作用(骨が血液に溶けるのを抑制)
◆骨が血液に溶け出すのを抑制(骨吸収抑制作用)
◆安全域が広く、骨軟化の副作用を生じにくい
◆骨折予防効果が高く、高齢者や重度の骨粗鬆症に向く
◆ステロイド骨症に対しても第一選択される
◆月1回服用で利便性が高い
2【注意】裂
●食道障害や胃腸病など持病のある人は医師に報告
●1カ月に1回、決められた日に服用
●起床してすぐコップ1杯の水とともに服用
●ミネラルウォーター(硬水)は避け、水道水(軟水)で服用
●飲食物や他の薬と同時に服用しないこと
●寝たままの姿勢で飲まないこと
●服用後60分は横にならない(食道炎の予防)
●服用後60分以上たってから朝食をとる
●飲み忘れた場合は翌朝に服用、次の服用は1ヵ月後
●もし、食道痛や胃痛があらわれたら受診
●あごの痛み、歯が浮く、耳の痛みがあらわれたら受診
●抜歯など歯科治療を受けるさいは医師と相談(服用前の治療を推奨)
●歯磨きをよくして、口内を清潔に保つ
●カルシウムやビタミンDが不足しないよう、バランスのよい食事を心がける
3【効能】
骨粗鬆症
4【副作用】獵
●食道炎・食道潰瘍・胃潰瘍(飲み込みにくい、飲むと痛い、胸やけ、食道の痛み、胃痛、吐血)
●低カルシウム血症(しびれ、けいれん、意識もうろう)
●下痢、腹痛、胃の不快感、吐き気、胃炎
●頭痛、背中の痛み、関節痛、倦怠感
●顎骨壊死(歯が浮く、口内・歯茎・あごの腫れや痛み)
●外耳道骨壊死(外耳炎、耳だれ、耳の痛み)
●大腿骨や腕の非定型骨折(太もも、足の付け根、腰、前腕部の痛み)
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使い方


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