[成分]イグラチモド
[代表]コルベット,ケアラム
[分類]抗リウマチ薬

関節の腫れや痛みを抑えるお薬です。関節リウマチの治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆疾患修飾性抗リウマチ薬(免疫調整薬)
◆異常な免疫機能を正常化する
◆腫れや痛みを軽減、進行抑制効果も期待できる
◆サラゾスルファピリジン(アザルフィジン)と同等の有効性
◆メトトレキサート(リウマトレックス)との併用効果も認められる
2【注意】裂
●注意事項や副作用について十分説明を受ける
●肝臓病や胃潰瘍など持病のある人は医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●妊娠中、またその予定のある人は医師に報告
●決められた用法用量を厳守
●通常、1日1回朝食後に1錠から開始し4週間以上継続
●その後増量し1日2回朝夕食後に1回1錠服用
●効果発現に4ヵ月くらいかかることも
●途中でやめないで、指示どおりに続けることが大切
●定期的に検査を受け、効果と副作用をチェック
●とくに肝障害と胃腸障害の副作用に注意
3【効能】
関節リウマチ
4【副作用】獵
●吐き気、食欲不振、腹痛、下痢、口内炎
●めまい、頭痛、貧血、血圧上昇
●発疹、かゆみ
●肝機能値の異常、総胆汁酸増加
●肝障害(だるい、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる)
●胃炎、消化性潰瘍(胃痛、腹痛、下血、吐血)
●血液の異常(発熱、のどの痛み、だるい、皮下出血)
●間質性肺炎(咳、息切れ、発熱)
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使い方


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