[成分]ｴﾙﾄﾛﾝﾎﾞﾊﾟｸﾞ
[代表]ﾚﾎﾞﾚｰﾄﾞ
[分類]造血刺激薬
赤血球､白血球､血小板など血球を増やすお薬です｡特発性血小板減少性紫斑病や再生不良性貧血の治療に用います｡
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
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1【特徴】 ↑
◆ﾄﾛﾝﾎﾞﾎﾟｴﾁﾝ受容体作動薬
◆血球の生成にかかわるﾄﾛﾝﾎﾞﾎﾟｴﾁﾝ受容体に作用
◆血球を増やし､貧血や出血症状等を改善
◆慢性特発性血小板減少性紫斑病では､他の治療で効果不十分な場合に使用(ﾋﾟﾛﾘ菌除菌療法を最優先､ｽﾃﾛｲﾄﾞ療法や脾臓摘出も検討)
◆再生不良性貧血では､未治療または既存治療(ATG/CsA)で効果不十分な場合でも使用可能
2【注意】裂 ↑
●肝臓病など持病のある人は医師に報告
●市販薬を含め使用中の薬を医師に報告
●血小板数や出血ﾘｽｸに応じ用量調節
●血小板数が必要以上に増加した場合､減量または休薬
●1日1回空腹時に服用､食事の前後2時間は避ける
●牛乳などではなく､普通の水で飲むこと
●自分だけの判断で中止しない
●飲み忘れた場合､その分は飲まず､翌日から通常どおりに服用(2回分を一度に飲まないこと)
●血小板数測定や肝機能検査を当初は頻回に､その後も定期的におこなう
3【効能】 ↑
●慢性特発性血小板減少性紫斑病
●再生不良性貧血
4【副作用】獵 ↑
●疲労､頭痛､吐き気､筋肉痛
●血小板数増加､低ｶﾘｳﾑ血症､白内障(視力低下､かすんで見える､まぶしい)
●出血(皮下出血､鼻血､歯肉出血)
●肝臓の異常(だるい､吐き気､皮膚や白目が黄色くなる)
●血栓症(ふくらはぎなど足の痛み･むくみ･しびれ､突然の息切れ､胸の痛み､急に視力が落ちる､頭痛､体のまひ)
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