[成分]ミコフェノール酸モフェチル
[代表]セルセプト
[分類]免疫抑制薬

体の免疫を抑えるお薬です。臓器移植後の拒絶反応の予防やループス腎炎の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆細胞の核酸合成を阻害する代謝拮抗薬(プリン拮抗薬)の部類
◆小児腎移植をふくめ各種臓器移植に用いる
◆ループス腎炎にも適用
◆カプセルと懸濁液がある
◆強い催奇形性
2【注意】裂
●注意事項や副作用について十分説明を受ける
●持病のある人は医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告
●決められた用法用量を厳守
●懸濁液は十分混和後に使用
●体に異常を感じたら、すぐに医師に連絡
●定期的に検査を受け、効果と副作用をチェック
●妊娠中は絶対に禁止
●服用前、服用中、中止後6週間は確実に避妊すること
●うがいや手洗いをしっかりすること(感染予防)
●できるだけ直射日光を避ける(帽子や衣類、サンスクリーンでガード)
3【効能】
●次の臓器移植における拒絶反応の抑制/腎移植、心移植、肝移植、肺移植、膵移植
●腎移植後の難治性拒絶反応の治療(既存の治療薬が無効又は副作用等のため投与できず、難治性拒絶反応と診断された場合)
●ループス腎炎
●造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制
4【副作用】獵
●下痢、食欲不振、吐き気、嘔吐
●しびれ、頭痛、関節痛、筋肉痛
●脱毛、発疹
●尿酸値の上昇
●血液の異常(発熱、のどの痛み、だるい、皮下出血)
●血栓症(頭痛、めまい、しびれ、胸の痛み、急に視力が落ちる、目が痛む)
●消化性潰瘍(胃痛、腹痛、下血)
●肝臓の異常(だるい、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる)
●感染症(発熱、のどの痛み、皮膚の発赤・水ぶくれ)
●ウイルス性肝炎の再発・悪化
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