[成分]レボカルニチン
[分類]カルニチン製剤
カルニチンを補充するお薬です。カルニチン欠乏症に用います。
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
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1【特徴】 ↑
◆d-体を含まないレボカルニチン(L-カルニチン)製剤(d-体、dL-体に比較して有用性が高い)
◆カルニチン欠乏状態を是正しミトコンドリア機能を賦活、脂肪酸代謝・エネルギー生成を促進
◆筋肉症状(筋力低下、つり、こむら返り)など諸症状を改善、また臓器障害を防止
◆先天性代謝異常症の補充療法に必須
◆種々原因によるカルニチン欠乏症にも適用(肝硬変、腎障害、透析、完全静脈栄養、バルプロ酸長期服用時、ピボキシル基をもつ抗生物質使用時など)
◆塩化物(この薬)に変わり、フリー体の製剤が新たに開発される(エルカルチンFF)
2【注意】裂 ↑
●指示どおりに正しく服用
●通常、少量で開始し、効果と副作用をみながら適量を決める
●透析をおこなっている場合、透析終了後に服用
●錠剤が飲み込めない場合は、水に溶いて飲んでもよい
●吸湿性が強いので、服用直前にシートから取り出すこと
3【効能】 ↑
カルニチン欠乏症
4【副作用】獵 ↑
●食欲不振、下痢、軟便、腹部膨満感
●顔のむくみ、血尿、貧血
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