[成分]アロプリノール
[代表]ザイロリック
[分類]痛風治療薬

尿酸を減らすお薬です。痛風や高尿酸血症の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆キサンチンオキシダーゼ阻害薬
◆尿酸の生成にかかわるキサンチンオキシダーゼを阻害
◆古くからの標準的な尿酸降下薬(尿酸生成抑制薬)
◆尿酸産生過剰型の人に向く
◆腎排泄性のため、腎機能に応じた用量調節が必要
2【注意】裂
●持病やアレルギーのある人は、医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●腎臓や肝臓の悪い人、また高齢の人は、副作用がでやすいので慎重に用いる
●飲み始めは少量とし、徐々に増量
●予防薬なので毎日規則正しく服用
●痛みをとる作用はないので頓服薬とはしない
●飲み始めに症状が悪化しても、しだいに改善される
●発疹や発熱など、いつもと違う症状があらわれたら医師に連絡
●定期的に、血中尿酸値や副作用の検査を受ける
●水分を十分にとること(尿路結石の予防)
3【効能】
●適用:次の場合における高尿酸血症の是正/痛風、高尿酸血症をともなう高血圧症
●応用:がん化学療法に伴う高尿酸血症、がん化学療法に伴う口内炎(含嗽療法)
4【副作用】獵
●発疹、じん麻疹、かゆみ
●食欲不振、胃の不快感、軟便、下痢
●血液の異常(発熱、のどの痛み、皮下出血)
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使い方


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