[成分]コルヒチン
[分類]痛風治療薬

痛風の発作を抑えるお薬です。そのほか、家族性地中海熱やベーチェット病にも応用されます。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆白血球の働きを抑制
◆インターロイキンに対する反応性を低下
◆古くは痛風の特効薬とされたが、最近は他の鎮痛薬を用いることが多い
◆家族性地中海熱の効能を追加取得、基本治療薬となる
◆目の症状をともなうベーチェット病にも応用される
2【注意】裂
●持病や使用中の薬を医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告(痛風では禁忌)
●決められた用法用量を厳守(過量で下痢を起こす)
●肝臓や腎臓の悪い人、また高齢の人は少量から開始するなど慎重に使用(コルヒチン中毒を起こしやすい)
●痛風発作予感時(ピリピリ感・ムズムズ感)に飲むと効果的(発作3~4時間前)
●痛みが激しくなってからだと、よい効果は期待できない
●痛風では頓服が原則、長期に漫然と服用しないこと
●発作が頻発する場合、落ち着くまで少量を続けることも(コルヒチン・カバー)
●家族性地中海熱やベーチェット病では少量を長期に続ける
3【効能】
●痛風発作の緩解及び予防
●家族性地中海熱
●応用:ベーチェット病
4【副作用】獵
●吐き気、吐く、下痢、腹痛
●発疹、かゆみ
●長期服用で、筋力低下、筋肉痛、しびれ・けいれん、脱毛、精子の減少や異常、血液の異常(発熱、のどの痛み、皮下出血)
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使い方


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