[成分]アスピリン/ランソプラゾール
[代表]タケルダ
[分類]抗血小板薬

血液を固まりにくくするお薬です。狭心症や心筋梗塞、脳梗塞の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆主成分のアスピリンは抗血小板療法の基礎薬として重要
◆アスピリンは少量で抗血小板作用を発揮(血小板の凝集をおさえ、血液が固まるのを防ぐ)
◆胃薬のランソプラゾール(タケプロン)は、アスピリン潰瘍予防のために配合
◆アスピリンによる抗血小板療法が必要、かつ消化性潰瘍の既往のある人に適用
◆おもに、狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞)などに用いられる
◆経皮経管冠動脈形成術(PTCA、PCI)においては、チエノピリジン系抗血小板薬との併用療法が標準的
2【注意】裂
●出血性の病気、胃潰瘍、喘息など持病のある人は医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告
●出血しやすくなったり、体の異常を感じたら医師に連絡
●手術や抜歯の予定のある人は、事前に医師と相談(血が止まりにくくなることがある)
●割ったり砕いたりしないで、かまずに水で服用
3【効能】
下記疾患又は術後における血栓・塞栓形成の抑制(胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者に限る)
●狭心症(慢性安定狭心症、不安定狭心症)、心筋梗塞、虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)
●冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後
4【副作用】獵
●胃痛・腹痛、吐き気、胃潰瘍(胃痛・下血・吐血)
●じんま疹、発疹、喘息(ゼーゼー)
●肝機能値の悪化
●歯ぐきの出血、鼻血、皮下出血(青あざ)、血尿
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使い方


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