[成分]アスピリン(錠81mg)
[代表]バファリン
[分類]抗血小板薬

血液を固まりにくくするお薬です。血栓や塞栓の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆抗血小板療法の基礎薬として重要
◆主成分のアスピリンは少量で抗血小板作用を発揮
◆血小板の凝集をおさえ、血液が固まるのを防ぐ
◆おもに、狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞)などに用いられる
◆経皮経管冠動脈形成術(PTCA、PCI)においては、チエノピリジン系抗血小板薬との併用療法が標準的
◆川崎病にともなう心血管障害の治療にも適応
◆習慣流産(不育症)に応用されることがある
2【注意】裂
●出血性の病気、胃潰瘍、喘息など持病のある人は医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告
●出血しやすくなったり、体の異常を感じたら医師に連絡
●手術や抜歯の予定のある人は、事前に医師と相談(血が止まりにくくなることがある)
3【効能】
●次の疾患における血栓・塞栓形成の抑制/狭心症(慢性安定狭心症、不安定狭心症)、心筋梗塞、虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)
●冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制
●川崎病(川崎病による心血管後遺症を含む)
●応用:静脈血栓症、末梢動脈疾患(慢性動脈閉塞症、閉塞性血栓血管炎)、ネフローゼ症候群、抗リン脂質抗体症候群における習慣流産(不育症)など
4【副作用】獵
●胃痛・腹痛、吐き気、胃潰瘍(胃痛・下血・吐血)
●じんま疹、発疹、喘息(ゼーゼー)
●肝機能値の悪化
●歯ぐきの出血、鼻血、皮下出血(青あざ)、血尿
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使い方


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