[成分]クロラムフェニコール
[代表]クロロマイセチン
[分類]抗生物質

細菌を殺菌するお薬です。細菌が原因のいろいろな病気に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
5 次の検索

1【特徴】
◆クロラムフェニコール系の抗生物質
◆グラム陽性菌・陰性菌をはじめ、クラミジアやリケッチアにも有効
◆病原菌が死滅すれば、炎症や痛みがとれ、熱も下がる
◆飲み薬として、一般的な感染症に第一選択されることはない
◆外用薬として、軟膏などに製剤して用いることがある
2【注意】裂
●持病やアレルギーのある人は医師に報告
●決められた用法どおり正しく使用
●発疹や発赤、かゆみがでたら、医師に連絡
●内服する場合は、血液の副作用に注意(副作用の項)
3【効能】
●表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症
●外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎
●咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染
●膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、淋菌感染症、軟性下疳、性病性(鼠径)リンパ肉芽種
●腹膜炎
●感染性腸炎、腸チフス、パラチフス
●細菌性腟炎、子宮内感染、子宮付属器炎
●涙嚢炎、角膜炎
●外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎
●歯周組織炎、歯冠周囲炎、抜歯創・口腔手術創の二次感染、感染性口内炎
●猩紅熱、百日咳
●野兎病、ガス壊疽、発疹チフス、発疹熱、つつが虫病
●(※適応菌種は省略)
4【副作用】獵
●経口:血液の異常(発熱、のどの痛み、だるい、皮下出血)、発疹、吐き気、下痢、肝臓の異常
●外用:過敏症(発疹、発赤、かゆみ)
▼次の検索 女
名前で検索
記号で検索

使い方


↑up 戀Home