[成分]レボノルゲストレル(LNG)/EE
[代表]アンジュ,トリキュラー,トライディオール
[分類]経口避妊薬

避妊に用いるお薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆低用量ピル(卵胞ホルモン薬+黄体ホルモン薬)
◆規則的に服用することで排卵を止め、受精の機会をなくす
◆第2世代黄体ホルモン薬配合(作用がやや強く、ごく弱い男性ホルモン様作用をもつ)
◆副効用として、生理痛や生理不順の解消につながる
◆卵巣がんの予防効果が期待できる一方、乳がんのリスクがやや増える
2【注意】裂
●持病や服用中の薬を医師に報告
●妊娠中、その可能性のある人、授乳中の人は医師に報告(禁止)
●血栓症や発がんリスクをふくめ注意事項や副作用について十分説明を受ける
●決められた用法用量を守ること
●セイヨウオトギリソウが含まれる健康食品は避ける
●毎日一定の時刻に服用(7日間休薬するタイプもある)
●最初の1週間はコンドームなど他の避妊法を併用すること(確実な避妊効果が得られるのは1週間後から)
●飲み忘れが増えると、避妊に失敗する率が高くなるので注意
●もし飲み忘れて、翌日までに気づいたなら直ちに飲み忘れたぶんを服用、その日の錠剤も通常どおりに服用(28タイプの偽薬7錠は飲み忘れても問題ない)
●2日以上連続して飲み忘れた場合は服用を中止し、次の月経を待ち服用を再開する。その周期はコンドームなど他の方法で避妊すること
●飲み始めの吐き気は徐々になくなることが多い
●ひどい下痢が続くときは、医師に相談
●万一、血栓症の症状(副作用の項)があらわれたら、直ちに受診し、この薬を飲んでいることを伝えること
●血栓症は、長時間体を動かせないとき、血圧上昇時、脱水時などに起こりやすいので要注意
●タバコは控えたほうがよい(血栓の危険性が増える)
●性感染症防止には、コンドームを使用すること
●半年ないし1年に1回は定期健診を受ける
3【効能】
避妊
4【副作用】獵
●吐き気、予定外の出血(点状出血、破綻出血)、頭痛、むくみ、乳房緊満感、乳房痛、発疹、にきび
●血栓症(急な足の痛み・むくみ、激しい頭痛、胸の痛み、急に視力が落ちる、突然の息切れ、片側のまひ、うまく話せない)
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