[成分]ﾀﾞﾅｿﾞｰﾙ
[代表]ﾎﾞﾝｿﾞｰﾙ
[分類]子宮内膜症治療薬
子宮内膜症のお薬です｡乳腺症の適応もあります｡
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
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1【特徴】 ↑
◆女性ﾎﾙﾓﾝをおさえ､病巣を小さくし痛みをやわらげる
◆おもに子宮内膜症に使用､乳腺症の適応もある
◆再生不良性貧血に応用されることがある
◆副作用が問題視され一時期ほどは処方されない
◆局所療法や低用量長期療法など新しい治療法が試みられる
2【注意】裂 ↑
●医師からよく説明を受け､納得のうえで使用
●持病や服用中の薬を医師に報告
●妊娠していないことを確認したうえで使用
●子宮内膜症では､4ｶ月間を目安に治療
●服用中は､ﾋﾟﾙ(ﾎﾙﾓﾝ薬)以外の方法で避妊
●生理が止まることが多い(終了後2~3ｶ月でもどる)
●ﾆｷﾋﾞ､むくみ､肩こり､声枯れなど副作用がでやすい､つらいときは医師とよく相談
●血栓症や肝障害にも念のため注意
●定期的に検査を受けること
●できるだけ直射日光を避ける(光線過敏症のおそれ)
●ﾀﾊﾞｺは控えたほうがよい(血栓の危険性が増える)
3【効能】 ↑
●子宮内膜症
●乳腺症(100mg製剤のみ)
●応用:再生不良性貧血
4【副作用】獵 ↑
●ﾆｷﾋﾞ､皮膚が油っぽい､むくみ､体重増加､毛深くなる､乳房が小さくなる､乳房痛､声枯れ､陰核肥大
●肩こり､筋肉痛､関節痛､しびれ
●いらいら感､だるい､頭痛､めまい
●ほてり､発汗､膣の違和感､動悸
●発疹､光線過敏症(ひどい日焼け､発赤､水ぶくれ)
●肝臓の異常(だるい､吐き気､皮膚や白目が黄色くなる)
●血栓症(足の痛み･むくみ､激しい頭痛､胸の痛み､突然の視力障害､突然の息切れ)
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