[成分]プレドニゾロン
[代表]プレドニン
[分類]ステロイド薬

炎症やアレルギーを抑えるお薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆副腎皮質ホルモン
◆抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用をもつ
◆標準的なステロイドで、各科で広く処方されている
◆作用時間は中間型、電解質代謝作用がある
2【注意】裂
●長期服用では、注意点や副作用について説明を受ける
●使用中の薬を医師に報告
●自分だけの判断で急に中止しないこと
●中止するときは、医師の指示で徐々に減量
●短期、少量であれば、副作用の心配はさほどない
●長期大量服用時は副作用に十分注意
●大量服用中は、外出時にマスクをし、うがいや手洗いをしっかりすること
●いつもと違う症状がでたら、すぐに受診
●予防接種を受けるときは、医師と相談
3【効能】
炎症性の病気、免疫系の病気、アレルギー性の病気などに広く用いられる、おもな効能は以下(詳細省略)
●慢性副腎不全(アジソン病)
●膠原病、関節リウマチ、ネフローゼ、潰瘍性大腸炎
●喘息、湿疹、アレルギー性鼻炎、その他各科領域における炎症性の病気(一部は外用剤が無効な重症例にかぎる)
●メニエル病(めまい、耳鳴り)、突発性難聴、顔面神経麻痺、川崎病、重症筋無力症、血液の病気、悪性腫瘍(悪性リンパ腫、多発性骨髄腫等)、鎮痛補助、臓器移植後の拒絶反応など
4【副作用】獵
●いらいら感、不眠、消化不良、食欲増進
●にきび、肌荒れ、毛深くなる、脱毛
●生理不順、むくみ、血圧上昇、高コレステロール
●顔がふっくらする、肩やおなかが太る
●長期大量服用で、感染症(発熱、のどの痛み、発疹)、糖尿(のどが渇く)、胃潰瘍(胃痛、下血、吐血)、骨粗鬆症(足腰が痛い)、うつ、目の異常(見えにくい、見え方が変)、動脈硬化・血栓症(足の痛み、しびれ、胸の痛み、息苦しい、激しい頭痛、めまい)
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