[成分]ドンペリドン
[代表]ナウゼリン
[分類]胃腸機能調整薬

胃腸の働きをよくするお薬です。吐き気や嘔吐、食欲不振などに用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆消化管運動促進薬(抗ドパミン薬)
◆胃腸の運動を活発にして、食べ物を胃から腸へ送り出す
◆慢性胃炎に適用するほか、吐き気止めとして各科で広く用いられる
◆旧来の同類薬に比べ、副作用が少ない
2【注意】裂
●持病のある人は、医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告(禁忌)
●服用中の薬を医師に報告
●ふつう、食前に飲む
●眠くなることがあるので、車の運転など危険作業に注意
●とくに高齢の人や子供、また長期大量服用時は副作用に注意
●妊娠中は服用しないこと
3【効能】
●錠・細粒(成人):次の疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)/慢性胃炎、胃下垂症、胃切除後症候群、抗悪性腫瘍剤またはレボドパ製剤投与時
●錠・細粒(小児):次の疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、上腹部不快感、腹痛、胸やけ、あい気)/周期性嘔吐症、上気道感染症、抗悪性腫瘍剤投与時
●ドライシロップ(小児):次の疾患および薬剤投与時の消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、腹痛)/周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症、抗悪性腫瘍剤投与時
4【副作用】獵
●腹痛、下痢
●眠気、めまい感
●手のふるえ、体のこわばり、つっぱり、目が正面を向かない、首が反り返る
●生理不順、乳汁が出る、男性の乳房がふくらむ
●ショック、重いアレルギー症状
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使い方


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