[成分]ピコスルファート
[代表]ラキソベロン
[分類]緩下剤

便秘のお薬です。検査で用いることもあります。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆大腸刺激性下剤(大腸を刺激して排便をうながす)
◆便秘症に広く用いられている、とくに弛緩性便秘に向く
◆大腸検査前処置に用いることがある
◆効果発現は7~12時間後
2【注意】裂
●持病や妊娠中の人は医師に報告
●決められた用法用量を守ること(液剤は目薬と間違えやすいので注意)
●便秘症では、ふつう、寝る前に服用
●滴剤:コップの水に決められた滴数を滴下して服用
●大量服用となる大腸検査前処置においては、万一の副作用にそなえ、家族や付き添いの人のもとで服用(嘔吐や腹痛がひどいときは医師に連絡)
●食生活の改善に努め、できるだけ長期常用は避ける
●妊娠中は、医師の指示どおりに慎重に使用
3【効能】
●各種便秘症
●術後排便補助
●造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進
●手術前における腸管内容物の排除
●大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除
4【副作用】獵
●腹痛、ゴロゴロする、吐き気、腹部膨満感、下痢
●めまい
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使い方


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