[成分]酸化マグネシウム(錠)
[代表]マグラックス,マグミット
[分類]緩下・制酸薬
便通をよくするお薬です。また、胃酸を中和する働きもあります。
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
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1【特徴】 ↑
◆増量性・非刺激性塩類下剤
◆便を水分で軟化増大させ便通をつける
◆おだやかな制酸作用もある
◆便秘症に用いることが多い
2【注意】裂 ↑
●腎臓病など持病のある人は、医師に報告
●服用中の薬を医師に報告(他の薬の吸収を阻害する性質)
●決められた用法どおり正しく服用
●とくに下剤として用いる場合は、できるだけ多くの水(コップ一杯)で飲むとよい
●長期服用時、腎臓の悪い人や高齢の人は、高マグネシウム血症に念のため注意
●嘔吐、徐脈、筋力低下、傾眠などがみられたら、服用を中止し、直ちに受診(高マグネシウム血症の疑い)
3【効能】 ↑
●便秘
●次の疾患における制酸作用と症状の改善/胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)
●尿路蓚酸カルシウム結石の発生予防
4【副作用】獵 ↑
●軟便、下痢、腹痛
●高マグネシウム血症(吐き気、口渇、発赤、脱力、眠気)
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