[成分]ラベプラゾール
[代表]パリエット
[分類]酸分泌抑制薬

胃酸の分泌をおさえるお薬です。胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆プロトンポンプ阻害薬(PPI)、同系として国内3番目
◆胃酸の分泌を強力におさえる
◆胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に広く用いられている
◆ピロリ菌の除菌にも用いる
◆低用量アスピリンによる潰瘍の再発予防にも有用
2【注意】裂
●アレルギーや持病のある人は、医師に報告
●決められた飲み方を守ること
●治療期間は症状や治療目的によって異なる
●胃潰瘍における服用期間は通常8週間まで(その後は、医師の判断で少量長期維持療法として続けるか、いったん止めてH2ブロッカーなどに切り替える)
●再発性の逆流性食道炎、低用量アスピリン服用時における潰瘍再発抑制などにおいては長期維持療法が認められる
●ピロリ菌の除菌には、他の2種類の抗生物質とともに7日間服用
●長期服用時は、定期的な検査で副作用をチェック
3【効能】
●胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger‐Ellison症候群
●逆流性食道炎
●非びらん性胃食道逆流症(錠5mg、錠10mg)
●低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制(錠5mg、錠10mg)
●下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助(錠5mg、錠10mg)/胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
4【副作用】獵
●軟便、下痢、便秘
●発疹、肝機能値の異常
●頭痛、めまい
●肝臓の異常(だるい、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる)
●血液の異常(発熱、のどの痛み、皮下出血)
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使い方


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