[成分]アムロジピン・アトルバスタチン
[代表]カデュエット
[分類]Ca拮抗薬/スタチン薬

血圧を下げ、コレステロールを減らすお薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆カルシウム拮抗薬のアムロジピンと、スタチン系コレステロール低下薬のアトルバスタチンの配合薬
◆どちらも定番薬で、単剤としても非常によく処方される
◆1錠で血圧とコレステロールのコントロールが可能
◆持続性があるので服用回数も1日1回で簡便
◆配合量の異なる4種類の製剤がある(1番~2番~3番~4番)
◆アムロジピンの降圧作用はゆっくりと発現し、作用時間が長いのが特徴(副作用がでにくい)
◆アトルバスタチンには、強力なコレステロール低下作用のほか、中性脂肪を低下させる作用もある
◆血圧とコレステロールを適正に保つことで、動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞や脳卒中を予防
2【注意】裂
●腎臓病や肝臓病など持病のある人は、医師に報告
●妊娠中の人は医師に報告
●使用中の薬を医師に報告
●飲み始めのほてりや頭痛は徐々に軽くなることが多い
●ひどい動悸や胸に痛みを感じたら、すぐに受診
●高齢の人、腎臓の悪い人は、横紋筋融解症の副作用に注意
●定期的に検査を受け、効果と副作用をチェック
●めまいを起こすことがあるので、車の運転など危険作業に注意
●食事療法や運動療法も大切、薬を飲み始めても続けること
3【効能】
本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、アムロジピン及びアトルバスタチンによる治療が適切である以下の患者に使用する
●高血圧症又は狭心症と、高コレステロール血症又は家族性高コレステロール血症を併発している患者
4【副作用】獵
●横紋筋融解症(手足の筋肉の痛み、脱力、赤褐色の尿)
●顔のほてり、潮紅、頭痛
●動悸、徐脈、胸の痛み
●だるい、めまい、立ちくらみ、血圧低下
●足のむくみ、歯肉の腫れ
●胃の不快感、吐き気、腹痛、下痢
●肝機能値の異常、発疹、かゆみ
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使い方


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