[成分]レバミピド
[代表]ムコスタ
[分類]ドライアイ治療薬

涙の状態をよくし、目の乾燥を防ぐ目薬です。ドライアイの治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
●ムチン産生促進薬
●胃炎治療薬のレバミピド錠(ムコスタ)と同一成分
●ムチンの産生を増やし、涙液を質的に改善
●涙の状態がよくなり、ドライアイにともなう諸症状が改善、角膜炎の治癒にもつながる
●ヒアルロン酸点眼液(ヒアレイン)との比較試験で、同等以上の有効性が示される
●一般的なドライアイのほか、シェーグレン症候群の眼症状にも用いる
2【注意】裂
●持病やアレルギー、使用中の薬を医師に伝える
●コンタクトレンズを使用している人も医師に報告
●医師の指示どおりに使用
●ふつう、1日4回、1回に1滴を点眼
●点眼の直前に丸くふくらんだ部分を強くはじいて薬剤を分散させておく
●1滴点眼したあと、ゆっくりと目を閉じ、まばたきをしないで1~5分間そのまま目を閉じ、目頭を指で押さえておくこと(苦味予防)
●点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意
●点眼液が目の回りに付いたり、あふれ出たときは、清潔なガーゼやティッシュなどで拭き取る
●コンタクトをしたまま点眼可能、もし目に違和感を感じたなら医師と相談
●1回使い捨てなので、残った液は容器といっしょに捨てる
●他の目薬とは、点眼間隔を5分以上あける
●点眼口を上向きにして保管(下向きに保管すると沈殿物が点眼口に詰まるおそれ)
●点眼後、かすんで見えることがあるので、車の運転や危険をともなう機械の操作に注意
●涙が出たり、目や鼻の奥に違和感があれば医師と相談
3【効能】
ドライアイ
4【副作用】獵
●点眼後にかすむ、白く見える、しみる、痛む
●目のかゆみ、充血
●涙道閉塞・涙嚢炎(涙目、目やに、目や鼻奥の違和感)
●苦味、味覚異常
●吐き気、胃の不快感、食欲不振
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使い方


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