[成分]ﾐﾛｶﾞﾊﾞﾘﾝﾍﾞｼﾙ酸塩
[代表]ﾀﾘｰｼﾞｪ
[分類]鎮痛薬
神経痛をやわらげるお薬です｡末梢性神経障害性疼痛に用います｡
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
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1【特徴】 ↑
◆疼痛治療薬(ｶﾙｼｳﾑﾁｬﾈﾙα2δﾘｶﾞﾝﾄﾞ)
◆興奮性神経系において､各種神経伝達物質の放出抑制
◆末梢性神経障害性疼痛に対する第一選択薬の一つ
◆糖尿病性末梢神経障害性疼痛や帯状疱疹後神経痛のほか､脊髄神経根症､幻肢痛､がん痛､化学療法誘発性疼痛などに適用
◆慢性腰痛やひざ関節痛に対しては､末梢性神経障害の関与が明らかな場合に限る
2【注意】裂 ↑
●腎臓病など持病のある人は医師に報告
●妊娠中､授乳中の人は医師に医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●少量で開始し､1週間以上の間隔をあけて段階的に増量
●通常､1回15mg(症状により10mg)を1日2回服用
●高齢の人や腎臓病のある人はより少量となることも
●飲み忘れたら､気づいたときに服用､ただし次の服用時間が近ければ､1回分抜かし､次の時間に1回分服用(2回分を一度に飲まないこと)
●自分の判断で急に中止しない(不眠､悪心､下痢などを起こすおそれ)
●眠気やめまいを起こすので､車の運転など危険な操作や作業は避ける
●とくに高齢の人は転倒によるｹｶﾞ(骨折等)に注意
●体重計測を定期的に実施
●肥満の徴候があらわれたら､食べ過ぎに注意し､適度な運動を心がける
●かすみ目や視力低下が気になるときは､医師と相談
3【効能】 ↑
●末梢性神経障害性疼痛
4【副作用】獵 ↑
●眠気､うとうと､めまい､ふらつき､転倒
●浮腫(むくみ)､体重増加
●かすみ目､二重に見える､視力低下､視覚異常
●肝機能値異常
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