[成分]メマンチン
[代表]メマリー
[分類]認知症治療薬

認知症を軽くするお薬です。アルツハイマー型認知症の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆アルツハイマー型認知症治療薬
◆唯一のNMDA受容体拮抗薬(グルタミンによる神経障害を抑制)
◆重い認知症に向く(軽度認知症には適応しない)
◆認知機能および周辺症状(興奮、攻撃性、行動異常)を改善
◆特効薬ではなく、必ずしもよい効果があるとは限らない、また、病気そのものの進行は止められない
◆単独もしくは、AChE阻害薬のドネペジル(アリセプト)などと併用
◆普通錠に加え、嚥下障害のある患者さんに向くOD錠(口腔内崩壊錠)やドライシロップがある
2【注意】裂
●持病や服用中の薬を医師に報告
●ご家族や付き添いの方の管理のもとで服用
●少量(1日1回5mg)で開始し、1週間毎に漸増、4週間後に維持量(1日1回20mg)とする
●めまいを起こしやすいすので、転倒に注意
●眠気やめまいを起こすので、車の運転など危険作業は避ける
●家族や介護にあたる人は、副作用に注意するなど患者さんの様子を注意深く見守るように
3【効能】
中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
4【副作用】獵
●めまい、ふらつき、転倒
●頭痛、眠気、眠りがち
●興奮、攻撃的な行動
●けいれん、意識障害
●便秘、食欲不振、体重減少
●肝機能異常、血圧上昇
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使い方


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