[成分]プレガバリン
[代表]リリカ
[分類]鎮痛薬

神経痛をやわらげるお薬です。神経障害性疼痛に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆疼痛治療薬(GABA誘導体)
◆新しい作用機序をもつ鎮痛薬(カルシウムチャネルα2δリガンド)
◆興奮性神経系において、各種神経伝達物質の放出抑制
◆中枢性と末梢性をふくめ神経障害性疼痛に対する第一選択薬の一つ
◆具体的疾患として、脳卒中後疼痛、脊髄損傷後疼痛、椎間板ヘルニア、頚椎症、多発性硬化症、三叉神経痛、糖尿病性末梢神経障害性疼痛、帯状疱疹後神経痛、脊髄神経根症、幻肢痛、がん痛、化学療法誘発性疼痛などに適用
◆慢性腰痛やひざ関節痛に対しては、神経障害の関与が明らかな場合に限る
◆線維筋痛症の適応も追加取得
2【注意】裂
●腎臓病や心臓病など持病のある人は医師に報告
●妊娠中、授乳中の人は医師に医師に報告
●服用中の薬を医師に報告
●少量から開始し、1週間以上かけて増量
●自分の判断で急に中止しない(不眠、悪心、頭痛、下痢などを起こすおそれ)
●眠気やめまいを起こすので、車の運転など危険な操作や作業は避ける
●とくに高齢の人は、転倒や転落事故にも要注意
●体重計測を定期的に実施
●肥満の徴候があらわれたら、食べ過ぎに注意し、適度な運動を心がける
●かすみ目や視力低下が気になるときは、医師と相談
3【効能】
●神経障害性疼痛
●線維筋痛症に伴う疼痛
4【副作用】獵
●めまい、ふらつき、運動失調、転倒・転落
●眠気、うとうと、不眠、頭痛、ふるえ、混乱
●浮腫(むくみ)、体重増加
●かすみ目、二重に見える、視力低下、視覚異常
●便秘、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛
●発疹、かゆみ
●心不全(息苦しい、疲れ、むくみ)、意識消失
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