[成分]リスデキサンフェタミン
[代表]ビバンセ
[分類]中枢神経刺激薬

注意力を高め、落ち着きをとりもどすお薬です。子どもの注意欠陥・多動性障害(AD・HD)の治療に用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
5 次の検索

1【特徴】
◆国内4番目の「AD・HD治療薬」
◆薬理学的にはドパミン・ノルアドレナリン再取り込み阻害・遊離促進薬
◆体内で活性体のd-アンフェタミンに加水分解されるプロドラッグ
◆アンフェタミンの血中濃度上昇がゆるやかで効果が持続
◆通常、6歳以上18歳未満の小児期に用いる(必要ならば成人期以降も継続可能)
◆第一選択薬の一つ、ただし使用経験が蓄積されるまでは他の治療薬を優先
◆依存にかかわる不適切な使用を避けるため流通管理が徹底される
2【注意】裂
●処方は登録済みの医療機関や薬局に限る
●注意事項や副作用について十分説明を受け、同意のうえで使用
●持病や服用中の薬を医師に報告
●専門医による慎重な診断のうえで使用
●決められた飲み方、注意事項を厳守
●通常は1日1回朝に1カプセル(30mg)服用
●午後の服用は避けること(眠れなくなる)
●症状により70mgまで漸増可能
●増量は1週間以上あけて1日20mgまで
●必要最小量とすることが大事
●飲み忘れた場合は医師または薬剤師に相談
●長期服用の場合、有効性や安全性を評価するため、一定期間休薬し様子をみる(有用であれば継続、そうでなければ中止を検討)
●定期的に心拍数と血圧を測定、必要に応じ心電図検査を実施
●食欲不振がひどく、体重減少がみられたら医師に報告
●子供の成長遅延が気になるときは、医師と相談
●車の運転など危険操作・作業は控える
3【効能】
小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
4【副作用】獵
●食欲不振、吐き気、吐く、便秘、下痢
●不眠、眠気、頭痛、めまい
●神経過敏、チック、怒りっぽい、かんしゃく
●動悸、頻脈、血圧上昇
●かすみ目、まぶしい、見えにくい
●体重減少、成長遅延
●依存(薬に頼り、やめにくくなる)
▼次の検索 女
名前で検索
記号で検索

使い方


↑up 戀Home