[成分]ﾍﾟﾓﾘﾝ
[代表]ﾍﾞﾀﾅﾐﾝ
[分類]精神刺激薬
精神活動をよくするお薬です｡うつ病やﾅﾙｺﾚﾌﾟｼｰ(過眠症)の治療に用います｡
1 特徴
2 注意 裂
3 効能
4 副作用獵
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1【特徴】 ↑
◆脳の神経を活性化させ､精神活動を高める
◆ふつう､他の抗うつ薬が効かないときだけに用いる
◆うつ病のほか､ﾅﾙｺﾚﾌﾟｼｰ(病的過眠症･睡眠発作)にも適用
2【注意】裂 ↑
●持病や服用中の薬は､医師に報告
●決められた飲み方を守る
●夕刻以後の服薬は原則として避けること(眠れなくなる)
●自分の判断で急に中止しない(反発的な重い副作用を起こすおそれ)
●定期的に肝機能検査を受けること
●口が渇くときは､冷たい水で口をすすいだり､氷を含むとよい
●歯磨きをよくすること(唾液の分泌が減り､虫歯になりやすくなるため)
●飲酒は控える(精神的な副作用がでやすくなる)
●車の運転など危険作業には十分注意
3【効能】 ↑
●軽症うつ病､抑うつ神経症(錠10mgのみ)
●次の疾患に伴う睡眠発作､傾眠傾向､精神的弛緩の改善/ﾅﾙｺﾚﾌﾟｼｰ､ﾅﾙｺﾚﾌﾟｼｰの近縁傾眠疾患
4【副作用】獵 ↑
●口の渇き､食欲不振､便秘
●不眠､頭痛､注意集中困難､神経過敏､一時的な眠気
●動悸､発汗
●不安､興奮､幻覚､妄想
●効き目が悪くなる､薬に頼りがち､やめにくくなる
●肝臓の異常(だるい､吐き気､発熱､皮膚や白目が黄色)
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