[成分]アマンタジン
[代表]シンメトレル
[分類]抗パーキンソン・抗インフルエンザウイルス薬

パーキンソン病のお薬です。ふるえやこわばりを改善し、体の動作をよくします。また、インフルエンザの治療にも用います。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆パーキンソン病の治療に古くから使われている
◆A型インフルエンザの適応も取得(B型には無効)
2【注意】裂
●腎臓の悪い人など持病のある人は、医師に報告しておく
●妊娠中は服用禁止
●お年寄りやもともと精神疾患のある人は、幻覚など精神症状がでやすいので注意
●インフルエンザ治療においても異常行動が報告されているので、服用後の様子をご家族などに見守ってもらうとよい(薬との因果関係は不明)
●とくに子供や若年者に用いる場合、少なくとも2日間、保護者は治療中一人にさせないよう配慮すること
●自分だけの判断で急に中止しないこと
●めまいを起こしやすいので、車の運転や高所作業に注意
●インフルエンザでは、異常行動による事故に要注意(因果関係は不明)
●インフルエンザでは、保護者は少なくとも発熱から2日間、就寝中を含め、飛び出し・転落などの防止対策をとること(窓の施錠等)
3【効能】
●パーキンソン症候群
●脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善
●A型インフルエンザウイルス感染症
4【副作用】獵
●吐き気、食欲不振、便秘、下痢、口の乾き
●めまい、ふらつき、立ちくらみ
●もうろう、興奮、幻覚、妄想、けいれん
●足のむくみ、かすみ目、尿が出にくい
●皮膚に紫色の網目ができる
●長期使用で効き目が落ちる
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使い方


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