[成分]アセトアミノフェン
[代表]カロナール
[分類]解熱鎮痛剤

熱を下げたり、痛みをやわらげるお薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆アニリン系の解熱鎮痛薬
◆作用はおだやかで、安全性が高く副作用も少ない
◆WHO方式3段階疼痛治療法の第1段階に入り、軽度から中等度の痛みに向く
◆発熱時のほか、頭痛や歯痛、生理痛などに用いられる
◆カゼやインフルエンザにおいても安全に使用できる
◆子供の解熱薬として推奨される
◆日本では解熱薬として用いることが多く、海外では各種疼痛の基本薬としても広く用いられる
◆変形性関節症の効能追加、用量拡大についても承認
◆比較的大量を用いることで鎮痛効果の増強が見込める
◆古典的薬剤で安価
2【注意】裂
●アレルギーや喘息のある人は医師に報告
●胃腸の悪い人、腎臓や肝臓の悪い人など持病のある人は医師に報告
●市販薬も含め使用中の薬を医師に報告(カゼ薬や解熱鎮痛薬との重複に注意)
●決められた用法用量の範囲で使用すること
●カゼの発熱時に頓服する場合、一般的には38.5度以上を目安にする
●多めの水で服用
●飲酒は控えめに(副作用がでやすくなる)
●高用量長期使用時は、定期的に肝機能検査を実施
3【効能】
●頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症
●次の疾患の解熱・鎮痛/急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
●小児科領域における解熱・鎮痛
4【副作用】獵
●吐き気、吐く、食欲不振、腹痛、下痢
●発疹、じんま疹、喘息発作
●肝臓の異常(だるい、吐き気、発熱、皮膚や白目が黄色)
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使い方


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