[成分]レベチラセタム
[代表]イーケプラ
[分類]抗てんかん薬

てんかん発作を予防するお薬です。
1 特徴
2 注意
3 効能
4 副作用
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1【特徴】
◆ピロリドン誘導体
◆新しい作用機序をもつ抗てんかん薬
◆シナプス小胞タンパク2Aと結合することで、発作を抑制
◆他の薬と相互作用を起こしにくい
◆有効用量で服用を開始できる
◆部分発作と全般発作の強直間代発作に適用
◆部分発作では、単剤療法、併用療法ともに可能
◆強直間代発作に対しては併用療法をおこなう
◆小児における有効性と安全性を確認、小児向け用法・用量も設定される
2【注意】裂
●持病のある人や妊娠中の人は医師に報告
●用法用量を守り規則正しく服用
●自分の判断で急に中止しない(重いけいれん発作を起こすおそれ)
●混乱・興奮、攻撃的になる、悪い衝動にかられるなど、精神的変調が気になるときは医師に連絡
●眠気を催すことがあるので、車の運転など危険作業は避ける
●妊娠出産を予定している女性は、事前に医師と相談
3【効能】
●てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)
●他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法
4【副作用】獵
●眠気、頭痛、めまい、不眠、けん怠感
●混乱・興奮、攻撃性、悪い衝動、命を絶とうとする行為
●下痢、便秘、吐き気、食欲不振、腹痛
●肝機能異常、鼻咽頭炎
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使い方


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