リウマチの薬-3
▼サラゾスルファピリジン製剤
※アザルフィジンEN
サラゾスルファピリジンは、もともと潰瘍性大腸炎の治療に用いられてきました。最近、腸溶剤のアザルフィジンENが抗リウマチ薬として新たに開発されました。2人に1人くらいの割合で有効です。副作用として、発疹、吐き気、腹痛、血液成分の減少、肝障害、腎障害などがみられます。なにか普段と違う症状があらわれたら、医師に連絡してください。尿が橙色になるのは、薬の色なので心配いりません。
▼その他
※ミノマイシン
本来、細菌感染症に用いるテトラサイクリン系の抗生物質です。正式な適応症ではありませんが、特殊な用法として、リウマチの治療に応用することがあります。とくに、他の抗リウマチ薬による肺障害の副作用が心配されるときなどに有用です。
▼その他
※カルフェニール、オークル、モーバー
日本で開発された抗リウマチ薬です。早期のリウマチで比較的軽い症状に適します。遅効性でゆっくり効果が現れてきます。副作用は少ないほうですが、カルフェニールでは腎臓が悪くなることがあります。
<メモ>
●リウマチの薬の効きかたには個人差があります。劇的に効く人もいれば、逆にまったく効果がないことがあります。その人にもっとも適した薬を選ぶことが重要です。
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