PR おくすり 110番

成分(一般名) カルボシスティン
製品例 ムコダイン錠250mg~500mg、ムコダイン細粒50%、ムコチオシロップ10%、ムコダインDS33.3%~50%、ムコダインシロップ5% ・・その他(ジェネリック) & 薬価
区分 去痰剤/システィン系/気道粘液調整・粘膜正常化剤

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概説    作用    特徴    注意    効能    用法    副作用

概説 痰の切れをよくするお薬です。また、鼻汁を出しやすくします。
作用痰や膿の粘りをとり、排出しやすくします。また、荒れた副鼻腔粘膜や気管支粘膜の線毛細胞を修復して、粘膜の抵抗力を高めます。

カゼを含め、上気道炎、気管支炎、喘息などの去痰に、また副鼻腔炎の排膿に用います。シロップは、滲出性中耳炎の排液にも使われます。内科や耳鼻咽喉科、小児科などで広く処方されています。
特徴粘液修復薬に分類される代表的な去痰薬です。喀痰中のシアル酸とフコースの構成比を正常化します。
注意

【診察で】

持病のある人は、医師に伝えておきましょう。

【注意する人】

肝臓の悪い人は、定期的に肝機能検査をおこなうなど慎重に用います。

【使用にあたり】

症状や製剤により用法用量が異なります。指示どおりに正しくお飲みください。

【食生活】

痰の出の悪いときは、水分を十分にとるとよいでしょう。
効能
  • 次の疾患の去痰//上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核
  • 慢性副鼻腔炎の排膿
  • 滲出性中耳炎の排液(小児)
用法

【一般】

カルボシステインとして、通常成人1回500mgを1日3回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

  • 錠250mg..1回2錠、1日3回服用
  • 錠500mg..1回1錠、1日3回服用
  • 細粒50%..1回1g、1日3回服用
  • シロップ10%..1回5mL、1日3回服用

【ドライシロップ(DS33.3%~50%)】
<成人>

通常、成人はカルボシステインとして1回500mg(DS33.3%:1.5g、DS50%:1.0g)を用時懸濁し、1日3回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
<小児>

通常、幼・小児はカルボシステインとして体重kg当たり1回10mg(DS33.3%:0.03g、DS50%:0.02g)を用時懸濁し、1日3回経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

【シロップ5%】

通常、幼・小児は、体重kg当り、カルボシステインとして1日30mg(本剤0.6mL)を3回に分割して経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
副作用 副作用の少ない安全性の高いお薬です。重い副作用はまずありませんが、肝障害の報告があります。長期服用時は、念のため注意してください。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • 重い皮膚症状..高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、のどが痛い、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血。
  • 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
  • ショック、アナフィラキシー様症状..気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。

【その他】
  • 食欲不振、下痢
  • 発疹

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おくすり110番

注意! すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う、「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。
症状に合った薬が適正に処方され、また正しく使用するかぎり、重い副作用はめったに起こりません。まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。