概説 |
ヘルペスウイルスによる角膜炎を治療するお薬です。 |
作用 | ヘルペスウイルスを死滅させる抗ウイルス薬です。ヘルペスウイルスによる角膜炎の治療に用います。 |
注意 |

- 【診察で】

- アレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。
 【使用にあたり】
- 決められた用法用量を必ず守ってください。
- 下まぶたに付けた軟膏が、徐々に目の中に広がり効果を発揮します。一般的な使い方は以下の手順です。手はきれいに洗っておきましょう。
- 鏡を見ながら下まぶたを引き下げてください。チューブをしぼりながら、下まぶたに軟膏を付着させます。このとき、容器の先端がまぶたやまつ毛に触れないよう注意してください。最後に、まぶたを閉じ、ごく軽く数回マッサージをします。ただし、手術後や目に傷があるときは、マッサージしないでそのままでいてください。
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効能 |
単純ヘルペスウイルスに起因する角膜炎。 |
用法 |
通常、適量を1日5回塗布する。なお、症状により適宜回数を減じる。
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。 |
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副作用 |
使用量が多いときなど、新たな角膜炎を起こすことがあります。充血や痛みがひどくなるときは、早めに受診してください。
- びまん性表在性角膜炎..目が痛い、ゴロゴロする
- 結膜炎、結膜びらん、角膜潰瘍、眼瞼炎
- 刺激感
- じん麻疹
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